ユダヤ人の嘘について




  この軍事的崩壊[第一次世界大戦]はそれ自体、すでに平和な時代からドイツ国民をおそっていた病状と、病原体の全体から生じた結果にすぎなかった。これは倫理的および道徳的中毒、自己保存衝動の衰弱、そしてそれらの諸前提条から生じた、破局的でありそして誰の目にも明らかな最初の結果だった。それらはすでに、長年にわたって国民とライヒの基礎を覆しはじめていたのである。

  ユダヤ人および彼らのマルクス主義的闘争組織の悉く底の知れぬ欺瞞は、ただひとり超人的な意志力と実行力を以って、自己に予見できた破局を防ぎ、どん底の屈辱と不名誉の時代から国民を救おうと努めてきた他ならぬその男に、崩壊の責任を負わせたのである。世界大戦の敗北の責任がルーデンドルフにあると烙印を押すことにより、祖国の反逆者に対抗して立ち上がりうる唯一の危険な弾劾者の手から、彼らは道徳的正義という武器を取り上げてしまったのである。彼らはこれに際して、嘘が大きければ、その中に信用される一定の要因がつねに生じるという、まったく理にかなった原則から出発した。なぜなら群集は心の深層において、意識的かつ故意に悪人になるというよりも、むしろ他から容易に堕落させられる傾向があり、したがって、かれらの心情の原子的な単純さを考慮すると、彼らは小さなうそよりも大きなうその犠牲となりやすいからである。というのは、かれら自身小さなものごとについて嘘をつきはするのだが、あまりにも大きなうそをつくのは気恥ずかしく感じられるからである。そのような欺瞞はかれらの頭には到底入り込めないであろうし、他人の中のかくなる怪物のような厚かましさや不名誉な歪曲の可能性を信じることが彼らにはできないだろう。それどころか、このことについて説明を受けてさえなお、彼らは長く疑い動揺するであろうし、そしてこれらの根拠のうちの少なくとも一は真実として受けとめつづけるだろう。したがって、きわめて傲慢な嘘からさえも、つねに何かあるものが残って動かないだろう。――以上は、この世界のあらゆる大法螺吹きや嘘つき団体が知りつくしており、そして卑劣にも利用している事実である。

  しかしうそと、真相の否認が利用されうる可能性についての、この心理をもっともよく知っているものは、どの時代でもユダヤ人であった。なにしろ、かれらの全存在がすでに、比類なき大きな嘘に基づいているからである。すなわち、彼らが一宗教団体であるという嘘である。実際には彼らは一つの人種――しかも、何たる人種!――であるにもかかわらず。しかし、人類最大の精神の所有者の一人〔A. ショーペンハウアー〕が、根本的な真理を示す永遠に妥当な格言によって、彼らが永久にかくなるものであることを暴いた。その人は、かれらを「嘘の偉大な達人」と呼んだ。この点を認識しない、あるいはそれを信じようとしない者には、この世界で真理が勝利するのを手伝うことは決してできないであろう。

『我が闘争』第1巻第10章から引用。





ヒトラーのドイツにおける、行動と言論の自由



「去る7月、この国の新聞がすすんでうそをついて反ドイツの政治的キャンペーンを行っていると感じ、私はベルリンへ行って自由かつ独自の調査を行う決意をした。そこへ着くと私は好きなだけ多くを行うことを決意し、そして、誰も私の行動に干渉しなかった。私は、比較的に言って、ドイツは自由な国であり、その近隣諸国よりもずっと自由であることに気づいた。私自身の見解は、私の多くの友人には、必ずしも受け入れられなかった。その中には、ユダヤ人と非ユダヤ人、ナチ党員と共産主義者、民主主義者と社会主義者を数えあげることができる。すぐに私は、ナチになることによって、私自身の国のほとんどの労働者が国の労働党の「同志たち」に対してあえて述べはしないであろう見解を持つことを妨げられることはないと気がついた。」

G. E. O. ナイト著 『ドイツを守るために』。