自由・公平・正義


  1995年4月25日の夜、ドイツ国防軍の退役軍人で、化学技師であるラインハルト・エルツナー (当時75才) は、ドイツ英雄記念堂の階段へと歩いて行き、そこで可燃性の液体を自らの身体に振りかけ、焼身自殺を行った。

  そばにいた人々が彼を救おうとしたが、無駄だった。12時間後、彼は息を引き取った。ラインハルト・エルツナーは、なぜこうした人目を引く方法で自らの命を絶ったのだろうか? その理由は、ドイツ民族が絶えず悪者にされている状況に、彼が耐えられなかったからである。そして当時、ドイツ、世界全体で行われていた「解放記念式典」の下品な偽善に、我慢がならなかったからである。

  ラインハルト・エルツナーは、今日の多くの人々と同じく、ドイツが1945年に「解放」されたわけでも何でもないことに気づいていた。ドイツは石器時代に逆戻りするべく空襲され、銃剣で征服され、強姦され、虐待され、不具にされ、そして精神的・物理的従属を残酷に突き付けられたのである。

  ドイツ政府は今日でも占領政府である。ドイツは外国の利益・抑圧・裏切り・破壊行為によってコントロールされ、テロの標的となっている。

  そうでないと言うなら、次のようなテストをしてみるとよい。「ホロコーストについて疑っている」と言いたいとしよう。ドイツやヨーロッパの大部分では、「ホーリー・ゴースト(聖霊) について疑っている」と言っても構わない。しかし「ホロコーストについて疑っている」と言った途端、刑務所行きである。

  こうした政府押し付けの宗教から恩恵を受けているのは誰か?

  ラインハルト・エルツナーは、遺書で次のように書いている。

* 50年間、ドイツ民族は絶えず否定され、悪魔と呼ばれてきた。もうたくさんだ。
* 50年間、ドイツ退役軍人には絶えず侮辱が浴びせられてきた。もうたくさんだ。
* 私はもう75才で大したことはできない。しかし私は焼身自殺によって明確な呼びかけを行い、人々に考える機会を与えることはできるだろう。
* これによってドイツ人が一人でも目覚め、真実への道を発見するなら、私の自己犠牲は無駄ではなかったことになるだろう。

  ラインハルト・エルツナーの死は無駄にはならないだろう。そのために、ドイツの血を引く人々が世界中で行動を起こすだろう。その中にはドイツに住んだこともなく、ドイツで生まれることすらなかった人々もいるかもしれない。しかし彼らは、不正義・嘘・誹謗と戦う意志・自由を持ち合わせている。彼らは世界中の正しい、正直な人々に知らせようと全力を尽くすだろう。なぜエルツナーという男がドイツに生き、ドイツを愛したかを。なぜ彼が第二次世界大戦で戦ったかを。そしてなぜ彼が最終的には死を選んだかを。

  現在、音楽・本・映画・テレビ・そして飽きもせず繰り返される討論会で、ドイツ人はサディストで、殺人者で、人間ではないかのように扱われている。しかしどれほど奇妙に聞こえようとも言わねばならないが、それは歴史的に見て真実ではない。ドイツ民族はあらゆる時代を通じて最も困難な戦争を戦い抜き、その時のドイツ人の生きざまは、決して一般的に言われているようなものではなかった。

  現在でも戦時プロパガンダは続いている。それはある組織の権力保持を目的とした下品なプロパガンダである。それは戦後50年間続いている!

  ラインハルト・エルツナーの世代は、正直で自己犠牲の精神をもった世代だった。単純ではあるが、歴史の試練に耐えた価値を彼らは信じていた。つまり勤勉・正直・勇気・忠誠心・真実・自己犠牲といった価値である。こうした価値がアメリカ人、イギリス人、フランス人、ドイツ人にあまねく受け入れられていた時代があった。当時の世界は清潔で正常な世界であり、かつては私たちもその世界に生き、またその世界を子孫に伝えるべきでもあった。

  しかし、現在の世界を見れば分かる通り、このような価値はもう廃れてしまった。かつては世界中の全ての白人にこれらの価値は受け継がれ、白人は史上最高の文明を作り上げた。しかし今、そうした価値は絶えず悪意ある攻撃を受けている。

  これは偶然ではない。この世界には闇の力が存在し、その力について多くの人は頭の中で感じてはいるが、それを名指しで呼ぶことは恐れている。たいていの人は強盗や殺人すらよりも、あるレッテルを張られることの方を恐れるのだ。

  この世界では銃よりもより強大で、より陰湿なレッテルがある。

  そうしたレッテルは対象となる相手を殺すのではなく、麻痺させる。そうしたレッテルを張られれば、人は行為できなくなるばかりか、考えることすらできなくなってしまう。これは、大きな特別な利益のための武器である。つまり、大規模な心理戦争用の武器である。

  この心理戦争は白人の民族的性質、白人の遺産を奪うために行われている。私たちがこの心理戦争の実態を正確に把握しない限り、私たちの子孫はきちんとした世界を持てないだろう。つまり勤勉・正直・勇気・忠誠心・真実・自己犠牲といった価値が行き渡る世界を持てなくなるだろう。

  私たちは、特殊利益を追及する組織により押し付けられた欺瞞と戦う。私たちは、絶対的な言葉・価値によって生きることを選択する。そうした言葉・価値は、過去の愛国的思想家によっても述べられている。

* もし人間が幸福であれば、死ぬ前に彼の文明的遺産を全てかき集め、子孫に受け継がせようとするだろう。(ウィル・デュラント)
* 人を説得するためには、私たちは信頼される人間にならねばならない。そして人から信頼されるためには、私たちは真実を語らねばならない。そして人に真実を語るためには、私たちは真実を知らねばならない。(エドワード・R・マロー)
* ある思想が真実かどうかを試す最高の方法がある。それは他の思想と競争させて、それが人々の間に生き残るかどうかを見ることである。(オリバー・ウェンデル・ホームズ)

  私たちは立ち上がり、自分たちの主張を広めていくだろう。私たちはもはや背中を丸めてはいない!

  私たちの目的はラインハルト・エルツナーのような人物を称賛していくことである。私たちは彼の自己犠牲に意味を見出す。彼は不滅の人となるだろう。

  私たちは勤勉・真実・自由・公正・正義を持って行動する。そして私たちの祖先が持っていた思想・理想が、愚かな嘘、歪曲、中傷、冒涜によって貶められ、廃れていくのを確実に食い止める所存である (この思想・理想のために、エルツナーというドイツ兵がまた一人死んだのである。) 一言で言えば、ドイツを軍事的に占領した征服者たちが、グロテスクな「歴史」を私たちにうむを言わさず押し付けたのである。真実によって、私たちは解放されるだろう!

  あらゆる読者にそれぞれの年・町・国で、私たちの目となり耳となってくれることを、私たちは望んでいる。

 あなたが活動的な知識人として、私たちのもとへ馳せ参じてくれることを、私たちは期待している。

 


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